弔辞例文紹介サイトです
葬儀の弔辞を頼まれたときは、断らずに引き受けるのが礼儀です弔辞は喪家に永い間保存されますからキレイに丁寧に書くと同時に文章の中に真心が伝わってくるように自分の言葉で書くのが良いといわれています。
忌み言葉には十分に注意を払い使わないようにし、又喪家にとっては触れて欲しくない事や使われていやな言葉もあります、故人となった方を良く知らない時にはその方の周辺の方から話しを聞いて置くことも大事になります。
宗教が違うとお悔やみの言葉も違ってくることがあります、相手の宗教がはっきりわからないときは宗教が何であるか葬儀の前に確かめておくといいでしょう。
弔辞は正式には厚手の巻紙に書きますが最近は教本のように蛇腹折りにすることもあります、奉書で包み表には弔辞と書きます。
弔辞や葬送の言葉は 式場が静まり返っているところで読むことになりますが、場合によっては緊張のあまり声が上ずったり、文を読み飛ばす間違いを侵すこともあります。こういった場所ではどんな人でも慣れないのは当たり前と見られますから慌てないことです、仏式の場合は遺影に語りかけるように、落ち着いた態度で静かに、しんみりと読み上げるのですが 列席している人に聞こえる様に、又棒読みにならないよう 自然の感情に従い高低をつけます。
しかし、ある程度の感情が高揚はあってもやむをえないとしても 芝居がかった声や、形式的美辞麗句は感心できませんし場をしらけさせてしまいます。
弔辞を読むときは、司会者の紹介のあと 霊前にすすみ、仏式なら導師に一礼し、遺族席・世話役の席に向かって一礼し、次に遺影に一礼します。
それから弔辞の上包みを開きます、上包みは卓上に置くか、適当なところがなければポケットに入れるか、左手にもったままでもよく、肩の高さに持って朗読します
読み終えたら、もとのように包んで 表書きの文字を祭壇に向くように備え、再び遺影・遺族席・世話役に一礼し席に戻ります。
お祖父さんが亡くなる半年前体調が良かった時に私に、おばさんとの
馴れ初めを話してくれましたね。
お祖父さんは3回目のお見合いだったそうで「歳のわりには落ち着いた女性だなぁ」とおばさんをみての第一印象をはなしてくれました。
お祖父さんは農家の次男なので「分家になっても財産がないので苦労を
かけるかもしれないが嫁にきて欲しい」とプロポーズしたそうです
苦労すると分かっていて嫁いできてくれたおばあさん。
話しのさいごに「この結婚が良かったのか悪かったのか分からないけど、やっぱり苦労をかけてしまったなぁ」としみじみ話してくれましたね。
その話しの2.3日後、体調を崩して入院。 1週間くらいで少し
元気になってご飯を食べていたとき、かすれた声ではあるけれど昔と
同じようにおばあさんに向かって怒っている姿をみて少しわらえちゃったよ
病床についてもそこはかわらなかったね。
でもあの時の会話から、いろんな事を綴った雑記帳の記録やしたためていた
短歌や俳句から おばあさんへの感謝の気持ちが伝わってきて嬉しかったよ。
「お前には苦労ばっかり済まぬぞよ
ゆっくり来いよ 黄泉で待ってる」こんな歌が残っていました。
社交的な割りには家では無口な事が多かったお祖父さん。私達には何を
考えているか分からない事も多かったけど優しくてかわいらしいところ
のあるおじいさんでした。