本サイトについて
日本の各地で今も残る地方での葬儀を紹介するサイトです
葬儀 東北地方の農村では
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東北地方の農村部には今でも 呼び名は様々ですが契約会や六進講という講が
現存しています 講を分かりやすく現代風に約すと互助会ともいうべきものです
農村の何処か集落の中で不幸があると講や契約会の会員が集まり葬儀の準備から葬儀告別式まで葬儀社がやる仕事総てを手伝います 現代では火葬にして お墓に納骨しますが40年くらい前まではまだ日本の地方(農村部)に行くとまだまだ土葬するところが多くあったころ土葬のための穴掘りまで手伝ったのです
葬儀は集落を挙げての行事だったのです
講は20?30人くらいの単位で結成されていましたので、不幸があると仕事を休んでも亡くなったお宅に会員が集まり 講長が中心になり役割分担を決めます 死亡届に行くもの 親戚知人に亡くなった事を伝えに行くもの
電話が一般に普及するまでは法事の案内なども一緒にしていました
棺おけや葬列を作った時に使うもろもろの道具や葬儀当日に使う様々な道具を作りました、葬儀の当日はお墓に棺おけが入る穴掘りの仕事が一番大変だったと
思います。お墓の場所によっては水が湧くこともしばしばあったそうです。